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相続後のことを考え、里道を買う(検討中) 

相続診断士・不動産コンサルティングマスター・宅地建物取引士のトウバルです。

相談を受けている土地がありまして、




その土地は、第三者の建物所有を目的として貸していますが、

敷地の一部(緑色)が読谷村が管理している里道が入っている状況です。

なぜ、この状況が分かったのか、測量したからです。

では、なぜ測量をしたのか…。

自分が所有している土地の境界を明確にして、相続が起きた場合に安心して引き継ぎが出来るようにするためです。

今のままでもいいかもしれませんが、読谷村から里道を購入する案が出てきました。

その理由は、

①里道を購入することにより、地形が良くなる
 不整形地→整形地になる

②間口の拡大
 将来の土地活用時に、間口が広いことで選択肢が増えたり、利用しやすくなる

読谷村も協議し、売却もできる!という回答をいただきましたので、

前に向きに検討していくことになりました。


相続のことを考え、引き継ぐ相続人のために行動している相談者…。

その考え・行動に敬意を表し、引き継ぎサポートしていきます!



不動産に関するお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。